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1964 年設立された関栄ニット有限会社。
全国でも有数の繊維の産地である見附で、長きにわたり高品質なニット製品を製造しています。
日本国内外のブランドからの受注生産でファッション業界を支えてきた関栄ニットですが、新たな販路開拓として2016年頃から自社ブランドのニット帽子「amuamu(あむあむ)」を立ち上げます。
「amuamu」のニット帽子は商品開発をおこなっていく中で、従来のニット帽子とは異なる「かるく」て「うすい」機能性から病気や抗がん剤治療中の方へのケア帽子へと本旨をシフトしました。
治療などで入院や療養されている方々の頭皮を直射日光や乾燥といった刺激から守るとともに、肌にやさしい素材で締め付けが少なく柔らかくかぶれる商品になっています。
最大の特徴は、鳥の羽を持っているような軽さ(7〜15g)。
帽子特有の締め付け感や不快感を軽減できるよう工夫を凝らしています。
超コンパクトなためスーツの胸ポケットにも入りますので、急に寒くなった時でもさっと取り出しかぶることができます。
素材もオーガニックコットンなどの自然素材にこだわり通気性がよく、夏場でも蒸れにくいので外出用や就寝用などシーンごとに使い分ける事ができます。
「amuamu」のニット帽子は、病気や抗がん剤の治療中の方だけでなく、薄毛にお悩みの方や運動される方、おしゃれとして楽しみたい方など、どなたでもご愛用いただけます。
その理由は機能性だけでなく、ニットの一大産地である見附で磨かれたその技術とデザイン性の高さにあります。
独特なかすり模様や豊富なカラーバリエーションから自分好みの商品を選べるので、お出かけするのが楽しくなったり、一枚一枚が薄くて軽いので異なる色柄をレイヤードしておしゃれに楽しむこともできます。
帽子にファッション性を持たせることで、特に病気治療中の人が「帽子をかぶることで病気や薄毛だと思われること」へのストレスを軽減したい。
ファッション感覚で楽しみながら帽子をかぶってもらうことで、闘病中の暗く沈みがちな心を明るくしたい。そんな想いが込められています。
実際に、フリーアナウンサーの伊勢みずほさんは、自身も乳がんを経験する中で「amuamu」のニット帽子に惚れ込み2016年からブランドモデルを務めています。
『肌触りが柔らかくて気持ちいい!締め付けもほぼゼロ!軽くてかぶっていることを忘れそう!これだよ!これ!!ってとっても嬉しくなりました。』と伊勢さん。
「amuamu」のニット帽子は、かぶる人の「こころもからだも軽くする」を目指して、国内で 1 枚 1 枚丁寧に作られています。
「amuamu」のニット帽子に込められた想いをもっと多くの人に知っていただきたい、と関口社長は語ります。
実際に、2018 年には新潟県の地域資源を生かした商品やサービス開発のアイデアを競う、「第 3 回 NIIGATAビジネスアイデアコンテスト」で約50の事業者の中から見事グランプリに輝きました。
(第四銀行・北越銀行・新潟三越伊勢丹・JR 東日本新潟支社が合同開催)
また、同コンテストがきっかけで2019年には新潟県の選りすぐりの商品を集めた「NIIGATA 越品」(新潟伊勢丹内)で限定販売を行うなど、認知度も徐々に広まってきています。
発売から改良も重ね、ニット帽を滅菌加工後に真空パック包装を施した、従来品よりもさらに衛生面に配慮した商品も発売しました。
これはがんや白血病にかかると療養中は免疫力が低下してしまうため、別の病気やばい菌に敏感になっています。
そこで、無菌状態から真空パックを行い、封を開ける直前まで清潔で安心な商品を届けられるようにしました。
この滅菌真空パックされた商品は、新潟市では新潟大学医歯学総合病院内『協和会売店』をはじめ、西堀 ROSA内『タオルと香りのお店『Lavic(ラビック)』、ナチュレ片山内『KATAYAMA EIGHT』、見附市内はネーブルみつけ内『みらい市場』で販売しています。
どまいちでは「amuamu」のニット帽子の中でも人気の高い商品を厳選してお届けします。
機能性だけでなく、カラーバリエーションも豊富に取り揃えておりますので、自分のお気に入りを見つけたり、大切な人への贈り物にもぴったり。
ぜひそのつけ心地を体験してみてください。
責任者 関口 勝久
〒954-0052
新潟県見附市学校町1-10-66
Tel.0258-62-0656
Fax.0258-62-2516