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見附市の農産物を使って新たな特産品を生み出そうと、スイーツラボ見附が設立されたのは2023年の12月。
加勢牧場の社長である加勢さんと、加勢さんの考えに賛同したあかりテックの社長が共同で会社を設立しました。
加勢さんは大学卒業後、2年間民間企業で勤務したのち、実家の加勢牧場を継承。
牧場の仕事だけでなく、6次産業化ビジネスや企業のコンサルティングなど幅広い分野で精力的に活動しています。
「見附の農家さんと一緒に、新たな特産品を作りたい」という思いのもと、さつまいもや栗など見附市産の農産物を原材料に、まずはアイスクリームの製造を開始しました。
加勢牧場で培ったノウハウや豊富な情報知識を活かし、添加物を最小限にとどめ、素材本来の味を最大限に引き出しているのが特徴。
ゆくゆくはアイスクリームだけでなく、焼菓子なども製造していく予定です。
スイーツラボ見附のもう一つの目的は、「障がいを抱える人の働く場づくり」です。
加勢さん自身、障がいを抱えるお子さんがいらっしゃいます。
同じように障がいを抱える子を持つ親御さんと接するなかで感じたのが、どの親も子どもの将来への不安を抱えている、ということでした。
この子が将来どのような仕事に就けるのか、もし自分たちがいなくなったらちゃんとやっていけるのか。
そんな親の不安を解決するべく、農業と福祉、地域社会の連携を推進していく場となれるよう、スイーツラボ見附を立ち上げました。
「出来ればその子の個性を活かした仕事に就いて、自分の仕事に誇りをもてる場を作りたい。」と、加勢さん。
現在は主に加勢牧場のスタッフで運営しているスイーツラボ見附ですが、体制が整い次第、地域の障がいのある人たちを受け入れ、一緒に商品を作っていく予定です。
スイーツラボ見附のロゴマークと看板は、次男の小次郎くんをモチーフに奥様がデザインされたそう。
「障がいのある人が社会に携わり、人から喜んでもらえる仕事をして、やりがいを感じてほしい。初めてのチャレンジなのでドキドキです。」と楽しそうに語る姿が印象的です。
責任者 加勢 健吾
〒954-0083
新潟県見附市市野坪町1001番地6
Tel.0258-86-0167
Fax.0258-86-0167