ひまわり食品は、見附市新幸町に工場を構える会社です。
お弁当やお惣菜を中心に、近年では最新の冷凍技術を使って冷凍食品等も製造しています。
お客様に安心・安全な食品をお届けできるよう、徹底した衛生管理の中、製造を行っています。
ひまわり食品では、新潟県の指定エリア（見附市近郊）のお米を、見附の水で洗米し、炊き上げています。 
「お米は産地の水で研いで炊くことで、一番おいしい状態になるんです。」と話す営業部の箕輪さん。
箕輪さんが東京で一人暮らしをしていた大学時代、新潟県の実家から送ってもらうお米は、同じお米のはずなのに実家で食べるものほど美味しくない、と常々感じていたそうです。
その原因は“水”。
いくら美味しいと名高いお米でも、そのお米が育った土地の水で炊かなければ、本来の美味しさを発揮できません。
ひまわり食品では、お米が育った水と同じ水（通称：お米が喜ぶ水）でお米を研ぎ、炊くことで、そのお米本来の美味しさを最大限に引き出せると考えています。
「農家さんが一生懸命作った米どころ新潟の自慢のお米なので、 出来るだけおいしい状態で、全国の方に食べていただきたいです。」
炊飯からこだわって作られたひまわり食品の太巻き。
より遠方のお客様に食べていただくためには、お届けまでの日持ちが課題でした。
調理から時間がたてばたつほど、出来立ての美味しさは失われていきます。
そこで取り入れたのが、最新のリキッド式急速凍結機です。
-30℃の液体アルコールを使用し、食品を短時間で一気に冷凍します。
空気よりも液体の方が熱伝導率が高いため、通常の冷凍庫で冷凍するよりも短時間で凍結させることができるのです。
食材は、0〜-5℃の温度帯で一番劣化が進むと言われています。
凍結させるときに、この0〜-5℃の状態を出来るだけ短時間に抑えることで、素材の劣化を最小限にし、出来立ての美味しさを閉じ込めています。
この冷凍技術により、新潟のお米本来の美味しさはそのままで、全国へお届けすることが可能となりました。
責任者 箕輪 俊泰
〒954-0076
新潟県見附市新幸町2-8
Tel.0258-66-0866
fax.0258-66-0877
